INTERVIEW 社内インタビュー
大好きな日本で、
異業種に挑戦
G.JX.
グローバル開発
営業本部 ソリューション営業部
グローバル開発 担当部長
2020年入社
業務内容
営業本部にて、顧客からの相談内容に基づいて、要件を整理し、最適な提案を行なっている。また、一部の案件では、ディレクターとしても参加。三カ国語(日本語、英語、中国語)を活用し、海外案件の進行にも深く関わっている。
※2023年10月時点の情報となります。
Q1 母国・中国から来日したきっかけは?
語学留学を経て、そのまま就活を始めることに
日本のドラマやアイドルが好きで、何度も日本を訪れていました。元々は中国で働いていましたが、思い切って日本に語学留学することにしました。日本での仕事に挑戦したいと考えていましたが、自分の実力がどれだけ通用するか不安だったので、最初は日本語を学んだ後、一旦帰国しようという気軽な気持ちで来日しました。しかし、1年半経った頃には日本の文化や生活にも慣れ、より一層「日本で働きたい!」という強い気持ちが湧いてきました。自分が日本で何ができるのかを確かめたくなり、日本の企業でのキャリアを築くことを決意しました。
Q2 フューチャースピリッツを選んだ理由は?
お互いを尊重しながら、仕事ができる環境
来日前、中国ではIT企業のマーケティング部で働いていました。多くの業界で面接を受けましたが、一番自分に合っていると感じたのはやはりIT業界でした。その中でも、フューチャースピリッツを選んだのは、面接でお会いした社長や上司が紳士的で優しい方々だったから。特に最終面接では、1時間半もの長い時間を割いてくれたことに感動して……。仕事のことだけでなく、趣味や家族の話まで色々と話しました。ここならお互いを尊重しながら意見交換ができると感じました。
Q3 仕事にやりがいを感じるところはどんなところ?
挑戦の機会は意欲次第で広がる
上司との距離が近く、気軽に相談でき、臨機応変に仕事を進められるところにやりがいを感じます。例えば、私は台湾の案件のPMを務めており、プロジェクトは主に中国語で進めています。時には日本の慣習に沿った方法ではなく、中国の文化やコミュニケーションスタイルに合わせた進行方法が効率的なことも。そういった提案を上司に相談したところ、「あなたのやり方でいこう!」と言っていただけました。自分を信頼してくれているからこその決断ですし、それに応えるべく成果を出すことを強く意識しています。また、入社以来短期間でグローバル担当や部長への昇進、営業本部への転籍など、さまざまな部署や職位で経験を積むことができました。多様な経験を得られるこの会社の環境は、私が仕事に対してやりがいを感じる大きな要素の一つです。
Q4 異国で仕事をすることに不安はなかったですか?
問題解決への貢献が達成感につながります
前職と同じIT業界とはいえ、異業種からの転職だったので、新卒のような気持ちで頑張りました。入社当時、コロナウイルスの影響で海外出張ができず、海外案件には関わる機会が少なかったです。リーダーからはまずIT資格(AWSやPLESKなど)の取得を勧められ、国外国内案件の調査やWeb制作などに取り組むことからスタートしました。専門的・技術的な知識がそれほどなかったので不安もありましたが、「あなたなら、ぜったい大丈夫!」という周りの言葉に励まされました。成功体験を積み重ねるたびに大きな達成感を得て、それが自信につながっています。