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アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAPNセレクトコンサルティングパートナーに認定
PRESS株式会社フューチャースピリッツ (本社:京都府京都市下京区、代表取締役 谷孝 大、以下「フューチャースピリッツ」)は、2020年10月、Amazon Web Services, Inc.が運営するアマゾン ウェブ サービス(以下AWS)のパートナープログラム「AWSパートナーネットワーク」(以下APN)において、「APNコンサルティングパートナー・セレクトティア」(以下APNセレクトティア)に認定されました。
フューチャースピリッツは、1996年の創業以来、20年以上にわたり国内外でサーバーホスティング事業を展開し、情報社会の根底を支えるインフラサービス企業として社会に貢献してきました。
2010年代からの世界的なトレンドとして、クラウドコンピューティング[1]の発展は著しく、ユーザーニーズも伸びております。フューチャースピリッツでは引き続き「フューチャーウェブ」ブランドの高品質なマネージドサーバーを提供してまいりますが、柔軟で拡張性が高いパブリッククラウドの特長も活かしたいというお客様のご要望に応じるため、世界市場でトップシェアを握るAWSを用いた高品質なサービスを提供できる体制も並行して整えてきました[2]。
その工程の中で、フューチャースピリッツのサービス水準を対外的・客観的に示し、またAWSからより広範かつ専門的なリソースを得ることを目的として、この度APNセレクトティアを取得しました。
<APNコンサルティングパートナーとは>
クラウド活用をご要望のお客様に対し、AWSを活用したインフラストラクチャとアプリケーションの設計、開発、構築、移行、管理をサポートするプロフェッショナルサービス企業です。[3]
今後フューチャースピリッツでは、ホスティングサーバーとパブリッククラウドの利点を共に活かした、ハイブリッド型ITインフラサービスを提供していくことを計画しております。
具体的には、柔軟で迅速なサービスをグローバルに展開できるAWSの利点と、自社環境下で自由度の高い設計・運用が可能なホスティングサーバーの利点を適切に組み合わせ、お客様のニーズに合わせてオーダーメイドかつ高セキュリティなITインフラを構築し、運用してまいります。
フューチャースピリッツがこれまで築いてきた海外サーバーのサービスとも連携していきます。
例を挙げると、中国国内のデータセンターに格納されたサーバーとのネットワーク連携を設定し、中国政府のゴールデンファイヤウォールの影響を最小化したグローバルなITインフラの提供も行ってまいります。[4]
そして、こうしたハイブリッド型ITインフラサービスを基盤に、これまで積み重ねてきたウェブサイト制作やデジタルマーケティングの経験値も活用し、コンサルティングから構築、保守運用までワンストップでご支援できるITサービス企業として、引き続き社会に貢献していきます。
フューチャースピリッツは、ミッションである「世界中の人々の情報の格差をなくし、心身ともに豊かさを感じ、仕事も、そして人生も楽しんでいる。そのような世界を作る。」の実現のために、今後も尽力してまいります。
※アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、およびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
[1]経済産業省は、クラウドコンピューティングを「共有化されたコンピュータリソース(サーバ、ストレージ、アプリケーションなど)について,利用者の要求に応じて適宜・適切に配分し、ネットワークを通じて提供することを可能とする情報処理形態」と定義しております。
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/cloudsec2013fy.pdf
[2]米調査会社Gartnerの発表によると、2019年のIaaS型クラウド市場(グローバル)におけるシェアは、AWSが45%で世界1位でした。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/31/news077.html
[3]詳細はAWSウェブサイトをご参照ください。
https://aws.amazon.com/jp/partners/consulting/
[4]フューチャースピリッツは、現地パートナーと連携し、中国本土でウェブサイトを公開するためのICP申請代行サービスも提供しております。